どんな火災保険商品にするか？
住宅物件は、個人用火災総合保険になります。
店舗と住宅が一緒の建物は、個人用火災総合保険または、
店舗総合保険のいずれかとなります。
また、満期に満期金が戻ってくる商品もあります。
- 火災保険のウラ技２
- 満期で満期金が戻る、積立型の火災保険もあります。
火災保険商品の選択がまず重要なポイント！！（難しく言うと約款選択）
それは保険料と関係するからです。
しかし、補償の内容と保険料で判断するのはまだ早いのです。
まだまだいろいろな特約や地震保険などをどうするのか、考えることがあるからです。
ここでは地震保険についてお話します。
地震保険は、１９６４年に新潟地震がおきたことをきっかけに、地震保険法が制定され作られた保険です。地震だけではなく津波や噴火も対象となります。
地震保険は、当初の内容より改善が図られ現在では、火災保険の３０％～５０％まで付保することができ、建物は５０００万、家財は１０００万までが限度額となっています。支払い方も全損、半損、一部損の３種類となっています。
今、地震について注目が集まっていますが、一方では、無関心というか「保険料が高いから」とか「半分しか払わないのはつけた意味がない」というお客様もいます。
地震の被害で大きいのは、ライフラインが絶たれ状態の時
救援物資が到着しても仮設建物での生活です。次に金銭的な問題です。
そこで地震保険がお役に立つことになります。
被災者の生活の安定が目的であるため、住宅と家財のみが対象となっています。
半分しか払わないのはつけた意味がないという方にお答えします。
- 火災保険のまとめポイント
- 家財もしっかり火災保険をつけ地震保険をつけていれば、ほぼ必要な資金をお支払いできます！
保険期間って何か関係あるの？いつまでがいいのかを解説！ >>
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